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数学図鑑〜やりなおしの高校数学〜 第五章・第六章

さて、調子が良いので連日の更新。今日は数B・旧数Cでならう数列、ベクトル、行列について。

前回の記事はこちら↓ hokkun-dayo.hatenablog.com hokkun-dayo.hatenablog.com

本はこちら↓

数学図鑑: やりなおしの高校数学

数学図鑑: やりなおしの高校数学

第五章 - 数列(数B)

いろんな数列→公式の暗記ゲーという印象を受けちゃう、けどしかし、シグマ記号初めとしてこれも大学以降の数学のド基礎になる単元というイメージ。また、数学的帰納法も証明の手法の基本中の基本なのでしっかり抑えたい。今回の目的を考えると、二項間漸化式・三項間漸化式の解法なんかは理解さえしてれば十分だろう。

第六章 - ベクトル(数B)&行列(旧数C)

  • 6.1 ベクトルの基礎
  • 6.2 ベクトルの加法と減法
  • 6.3 ベクトルの内積外積
  • 6.4 位置ベクトル
  • 6.5 ベクトル方程式
  • 6.6 行列の基礎と演算
  • 6.7 行列と方程式
  • 6.8 1次変換

思った以上に忘れていた。。画像処理・機械学習を抑えるために最も関係のある単元なのに。。ベクトルという言葉は実は多義的で(ベクトル - Wikipedia)、高校で習うベクトルは特に断らない限り空間ベクトルのことである。ベクトル方程式なんかは久々に見てほ〜と唸ってしまった。

ところで、各単元のことを思い出すにあたって、以下のサイトを参考にさせてもらった。

examist.jp

こちらの、平面図形に関する部分が面白い。

通常、図形問題の解法は大きく次に分類される。 1. 幾何的に解く(数A平面図形) 2. 三角比・三角関数で解く(数I三角比、数Ⅱ三角関数) 3. ベクトルで解く(数Bベクトル) 4. 座標平面で解く(数Ⅱ図形と方程式) 5. 複素数平面で解く(数Ⅲ複素数平面) どの解法も一長一短で、それぞれにメリット・デメリットが存在する。

なるほどー。確かにいろいろな解き方がある。5番なんかは我々の頃は学習要領の範囲外であったが。

行列については簡単な扱いだった。まあ積の計算とかできればいいのか。あとは固有値固有ベクトル